ふたばだより

気候の変化に対応できる体づくりを始めましょう

2024年2月号(第364号)

天気予報で低気圧が近づいてきています、等圧線の間隔が狭くなって寒くなりますよ、といった報道を耳にされると思います。

こんな時は気圧が低くなり、風が強まり、今の時期では気温が低下してきます。
こんな時は要注意!です。

頭痛や耳鳴り、めまい、肩こりなどが起こりやすく、気温の急な低下で腰や膝の痛みが強くなります。この原因は自律神経の不調なのです。

自律神経は意識することなく、呼吸をしたり心臓を動かしたり、暑いと汗をかいて体温調整をしたり、胃腸を動かして食べ物を消化吸収をし、夜になると眠たくして睡眠を促す働きがあります。

この神経が誤作動をすることで様々な症状が出てくるのです。
息苦しくなったり、動悸がしたり、胸が詰まるような症状が起きると肺?心臓?
どこか悪いのかもと不安になりますが、自律神経が原因で起こっている症状は特に臓器が悪いわけではないので安心してください。

それよりも、不安に感じることで、自律神経の状態が益々悪くなり、さらに症状が強くなってしまいますので、一番の薬は気にしないことです。

そのうちおさまってきます。
さて、さかのぼって気候の大きな変化で自律神経の乱れを起こさないようにするにはどうしたらいいでしょうか?

それには普段から自律神経を鍛えることがポイントです。
外出して適度に体を動かす、気分転換をする、楽しいと思えることをみつけて実行するなど。

また、耳をつかんでひっぱったり回したりという自分で行うマッサージも効果的です。
また、身体全体の皮膚をタオルでこすって刺激をしてあげる、いわゆる乾布摩擦も大変効果的です。

鍼治療はリラックスするために必要な副交感神経を高めることができることが私達のグループの研究で証明されています。

正しい日常生活の習慣と鍼治療で健康管理ができますので、是非ご相談下さい。

酷暑や極寒に耐えることのできる身体づくり

2024年1月号(第363号)

新年、明けましておめでとうございます。

昨年は異常なほどの熱波が日本列島を襲い、秋がなくて急に寒波の到来、しばらくして穏やかな日があったと思えばまた、寒波というように温度差が激しい1年でした。

これからの日本はこんな感じになるのかもしれません。

このような温度変化に耐えて順応していく方法はただ一つ、暑い時には汗をかき、寒い時には寒さに身体を当てることで徐々に体が慣れてきて暑さにも寒さにも耐えることができる身体を作ることができます。

しかし、これをすると体調を崩しそうです。そこで必要なのは、夏に1日中冷房の部屋にいたり、冬に1日中暖房の部屋にいてはいけません。

つまり、1日に最低1度は外に出て自然の温度を感じさせる機会を持ってください。
それは自律神経を鍛えることにつながり、体温調整をする機能を維持することで元気に暮らせるということにつながります。

仕事から帰ってきたら、すぐに家に入るのではなく、10分でもいいので、外を歩くことから始めましょう。
自宅にいる人は用事をみつけて外にでるように心がけてください。

さて、年末に多かったトラブルは、肩甲骨や肩の痛みでした。大掃除など普段にやらない動きが筋肉を疲れさせ、痛みにつながっていることが多いように感じました。

草むしりをしているうちに腰を痛めてしまうということと同じことが肩にも起きているのです。

普段使わない筋肉を使って痛めてしまうわけです。寒さも手伝って血行が悪くなり、治りが遅くなってしまいます。

こういった時は温めて血行を良くし、適度なストレッチと鍼治療が効果的です。

今年も鍼治療で自律神経を鍛え、適度に体を動かして筋力を維持し、楽しく生活できるように心がけましょう。

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