ふたばだより

健康第一を心がけて今年1年間頑張りましょう

2022年1月号(第338号)

新年、明けましておめでとうございます。 健康的に生活できる期間を示す「健康寿命」は、女性が75.38歳、男性は72.68歳で、いずれも過去最長を更新したことが分かりました。

つまり、何でも一人でやれ、自由に行動できる年齢ということです。一方、平均寿命は男性が81.64歳、女性が87.74歳です。ということは、それぞれの年齢を差し引いて、男性は8.96年、女性は12.36年の間、周りの人にお世話にならなければ生きていけないという年月となります。

長生きが基本ですが、「元気で長生き」が一番いいわけです。ご自分の「健康寿命」を1日でも長く保てるようにすることはご自分の心がけ次第でできるのです。  ガンや脳血管疾患、心臓疾患が健康寿命に大きく影響していることはご存じの通りですが、最近では認知症というものも大きく影響を及ぼすものとされるようになりました。

そこで、脳を活性化させて認知症の予防を行う必要があります。それには、五感と言われるものを刺 激すると良いようです。それが、目、耳、鼻、舌、皮膚です。目で見て音を聞き、匂いをかいで味わうことが大切です。また、物に触れて皮膚を刺激したり、外の風に当たって皮膚に刺激を与えることも忘れてはいけません。

これらを実行するには、食べ物をおいしく食べて、外に出て身体を動かすことが大変重要です。このとこで、肥満を解消できるので脳や心臓の状態を良好に保つことができます。また、身体を動かすことで免疫力を上げることができるので、コロナにかかりにくくすることができます。リラックスする時間を作りましょう。

今年も病気にならない、健康維持を目的とした鍼治療で、楽しく生活できるようにしましょう。是非、ご相談下さい。

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