ふたばだより

運動・食事・睡眠で体調を整えましょう

2026年2月号(第388号)

運動・食事・睡眠で体調を整えましょう

2月になると気温の変動が大きくなり、体調を崩す人が多くなります。高血圧や糖尿病などの生活習慣病を患っておられる人は薬を飲んで血圧値や血糖値を抑えています。もちろん、それも大切ですが、低くて正常だからいいんだというものではありません。

薬を飲みながら、日常生活を見直すというのが身体にやさしい治療になります。

血糖値が低いから好きなものを食べて運動を怠っていると血糖値は低くても糖尿病の合併症は防ぐことができません。血圧値も同じです。

ここで必要なことは「運動・食事・睡眠」です。

1日に30分程度の散歩を午前中と午後の2回、自分のペースで行う。

食事は白米、肉、魚、野菜、果物といった炭水化物、タンパク質、脂肪、線維、ビタミン・ミネラルなどをバランスよく食べることです。

寝る前の4時間は食べないようにする、食べてすぐに風呂に入ることはやめるなど、胃に負担をかけるような生活習慣はやめることもポイントです。

食事をバランスよくいただけば身体の活力が出てくるので動こうとしますので、自然と運動ができます。運動すると疲れますので、睡眠が簡単にできるようになります。不眠症の人のほとんどが運動不足です。

もちろん、睡眠を妨げるようなこともあります。お風呂に入ってすぐに布団に入っても眠れません。最低1時間は開けるので、逆に眠る1~2時間前に風呂に入るということを心がけてください。

体調を整える秘訣は上記の3つです。たったこれだけを守ることがベストなことなのです。もちろん、個々の生活パターンがあると思いますので、それに近い生活を心がけましょう。鍼治療はこの3つをうまくできるようにサポートでき健康管理ができますので、是非ご相談下さい。

冷たい空気に身体を当てて、身体を整えましょう

2026年1月号(第387号)

新年、明けましておめでとうございます。

昨年は猛暑でしたし、秋が少なくあっという間に冬になり、体調を整えるのに苦労された人が多かったように思います。これからはこんな気象になることが予想されますので、打ち勝つために、今の寒いうちから対策をしていく必要があります。

その方法は以下の通りです。

それは、冷たい風に当たるということです。体温調整ができないので暑さや寒さに弱くなっているわけです。冬でも暖かい部屋にいると体温調整をする機能が弱ってしまうことが体調不良になる原因です。

寒い所に行くと汗をかく栓を閉めて体温を上げ、暑い所に行くと汗をかく栓を開けて汗をかき体温を下げていきます。この仕事をしているのが自律神経なのですが、夏の暑い時に長時間冷房のきいた部屋にいたり、冬の寒い時に長時間暖房のきいた部屋にいると自律神経の働きが弱り体温調節ができなくなり、暑さと寒さに弱くなってしまいます。

この現象は夏の熱中症患者の増加に代表されますが、確かに昭和の頃よりも暑くなりましたが、それだけではないと思います。暑い時に汗をしっかりかいて体温を下げる自律神経の弱りであり、我々人間側の機能低下も原因であると思います。

そこで、午前中と午後の2回、外に出て歩いて冷たい風を顔に当て、冷たい空気を吸って身体を寒さに当てることが大切です。時間にして30分ずつ行えば十分だと思います。会社員の人は通勤時になるべく外にいて寒い所を移動することをお勧めします。そうすることで寒いから体温を上げる働きを高めてくれます。もちろん、夏は同じように行い、暑いから体温を下げる働きを高めるようにしましょう。

鍼治療は体温調整をする自律神経を整えることができますので、鍼治療と外出して運動することで過酷な環境を乗り越えていきましょう。

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