ふたばだより

春は自律神経症状が悪くなります

2023年04月04日更新

2023年3月号(第352号)

コロナが弱まってきた途端、インフルエンザが流行し始めています。そして、花粉症が皆さん少しずつ出てきています。
神経疲れ(インフル)に免疫の疲れ(花粉症)、そして気候の変化が大きい季節になり、自律神経が大変活躍することになり、自律神経の疲れが出てきます。

自律神経の乱れから、めまいや耳鳴り、胃腸の不調、頭痛、体の疲れ、肩こりなどの症状が起こってきます。
それと共に、心の病である不安や落ち込みなども出てくる時期で、これは5月まで続くものと思われます。
4月から新年度で環境が変わることが大きな要因になっています。

日中の仕事などで強い緊張が入ってくると様々な症状が出てきますので、これを解消するには「ゆったり、リラックス」の時間を作ることが大切なことです。人間には気分転換(リフレッシュ)が必要です。

この緊張とリフレッシュを交互交互にバランスよく取り入れることができれば大変体調が良くなるのです。
また、上記のような症状が出てきても今の時期だけなので、時期が来ると良くなると信じて気にしないようにすると自然と忘れるようになります。

自分の健康のことが気になりますが、もっともっと自分の体に自信を持ち、必ず良くなるんだという強い意志を持っていただくことが改善のきっかけになると思います。
自律神経を良い状態に保つことで健康を維持することができますので、身体をリラックスさせて気分をリフレッシュし、気候の変化に備えて元気よく過ごしてください。

鍼治療も自律神経のバランスを整えることができる良い治療法です。是非ご相談ください。

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