ふたばだより

暑い夏が到来、脳梗塞にご注意ください

2025年07月01日更新

2025年7月号(第381号)

もう1年の半分が過ぎてしまいました。今年は梅雨明けが早く、酷暑が長期間続くようになります。これから4カ月もの間、気を付けていただきたいのが熱中症です。

熱中症になりにくい身体作りは今までお話してきました。まとめますと、うまく汗をかける身体作り、こまめな水分補給の2点です。

暑いので部屋は冷房をされておられると思いますが、この冷房に長時間いると汗をかく習慣が失われます。一日に一度は外に出て、身体を動かして汗をかく習慣を身に着けてください。時間にして15分くらいでうっすらと汗をかければ大丈夫です。

水分補給は喉が渇いたと思う時はもう遅いです。時間を決めて1~2時間間隔でコップ1杯の水分を摂るようにしてください。

水分の摂りすぎは足がつる原因になります。椅子に座っている時は前に椅子を置いて足を上に乗せて足を上げることで防げることが多いです。

水分補給が少ないと、血液がドロドロになって血栓(血のかたまり)ができやすくなります。これが脳の血管に詰まると脳梗塞、心臓の血管に詰まると心筋梗塞になってしまいます。定期的な水分補給は確実に行ってください。

身体がだるくなったり手足のシビレが急に起こったら脳梗塞を疑って次のような簡単な検査を行います。

小学校の時に「前へならえ」という両手を前にあげる姿勢がありましたが、それをやって片方の手が勝手に下がってくると脳梗塞の兆候です。

あと、「らりるれろ」と声を出してみてください。舌の運動が麻痺してきやすいので、「らりるれろ」がうまく言えなくなります。この二つを行い、異常があれば救急車を呼びましょう。

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