ふたばだより

食欲の秋、しっかり食べましょう!

2022年10月18日更新

2022年9月号(第346号)

最近の日本の気候は熱帯雨林と変わらないくらい、スコールのように急にどしゃぶりの雨が降ってきます。
安気に布団や洗濯が干せなくなってきています。

「食欲の秋」といいますが、最近は春と秋が短く本当に気持ちの良い気候が短くなってしまいました。
秋という時期は冬のために体力を温存する期間で、いっぱい食べていっぱい体を動かす時期です。
ちょうど、冬眠をする前の段階で、古来より受け継いだ遺伝子でできています。

そこで、食べたいものを食べましょう。
もちろん、朝・昼・夕の食事の時間はなるべく同じような時間にし、寝る時間の4時間前からは食事を摂らない、腹八分という原則を守れば問題ないです。
特に暑さに弱い人、夏に食欲がなくなったような人はこの時期にしっかり好きなものを食べて、体力を回復していきましょう。
そうすることで、コロナに負けない体力が作られます。
風邪をひきにくい体作りが大切です。

しっかり食べることができると活力が出てきますので、身体をどんどん動かすことができるようになります。
そうすることで、免疫力が上がって、基礎代謝が上がり、太りにくい体質を作ることができ、ますます健康で元気な体が出来上がります。

これからの時期は気候が不安定で台風が接近したり、暑かったり涼しかったりの繰り返しで自律神経に負担をかけやすい季節です。
こんな時はめまいや耳鳴り、頭痛、身体がだるいなどの自律神経症状が出やすいですが、こんな時期だからしょうがない、そのうち良くなるという軽い気持ちを持った方が早く良くなります。
どうしようと不安になると自律神経がますます悪くなり症状が悪化します。


鍼治療は自律神経のバランスをとる良い治療法です。是非ご相談ください。

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