2024年05月01日更新
新緑の季節、さわやかな季節ではありますが、その一方で、気温や気圧の変化が大きくなり体調を崩す人が多くなってきました。
めまい、頭痛、胃腸の調子が悪い、食欲がない、動悸(ドキドキする)、体がだるい、微熱、不眠、肩こりなどは代表的な症状です。
このような症状は大変不快ですし、体のどこかが悪くなっているのかしらと不安になられることと思います。
その不安がこのような症状をさらに強くさせる原因になっています。
うつ病をお持ちの人は、その症状がさらに強くなってしまいます。
腰痛も今の時期に多くなる傾向にあります。
上記の症状で病院を受診し検査を受けても異常がないというのが特徴です。時々重篤な疾患が隠れている場合もありますので検査を受けられることは悪くありませんが、薬をもらって漫然と服用しているだけでは、その症状は良くなってきません。
まず、そのつらい症状は季節のものだからいつかは良くなるだろうと思うことが大切で、決して不安に思わないことです。
次に、今の季節に悪くなるのですが、その季節を逆手にとって自分で良くしようとする姿勢が大切です。
さわやかな季節ですので、気分転換ができる最適な季節でもあるのです。
調子が悪いから家の中でじっとしているとますます悪くなりますので、外に出て太陽の光を浴び、ぶらぶらと散歩をしてみましょう
じわっと汗がかけるくらい歩けると百点です。
微熱が出る場合も多いので、風邪ではない場合もあります。
鍼治療は自律神経を調節する良い治療法です。是非ご相談下さい。
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