ふたばだより

新年度の始まりは自律神経の乱れの始まり

2021年04月20日更新

2021年4月号(第329号)

毎年4月になりますと、自律神経の状態を悪くして様々な症状を訴えられて来院される人が多くなります。ましてや、コロナ禍ではさらに増加すると思われます。
新年度は新しい出発の時であり、環境が大きく変わる月です。
学生さんは学校や学年が変わり、社会人は新しい仕事や部署が変わり・・。周りの環境が大きく変わり、余計に神経を使う時期で、自律神経を酷使します。
暖かくなり、自然界の環境も変わるので、それに適応するために自律神経がたくさん働き、自律神経の疲れが出てきます。

コロナ禍ですでに環境が変わり体調を崩されている人が多い中で、これから梅雨の間は要注意です。

めまい、耳鳴り、頭痛、食欲不振、胸やけ、だるい、眠れない、肩こりなどの症状が出てきたり、もともとあった症状が強くなったなどがありましたら、間違いなく自律神経の状態が良くないことによって起こっているものだと思って下さい。

このような症状が出てきた場合、どのように克服していったらいいのでしょうか。
誰でもできる方法を述べてみたいと思います。

自律神経は必要以上に興奮すると状態が悪くなります。自覚する症状を必要以上に気にしたり、「このままでは将来が不安」といった心配をすることが悪化する原因となります。
また、体調が良くないと外出もしずらくなり、気分をリフレッシュすることができなくなり、益々症状が強くなることが予想されます。
そこで、余計なことを考えず、時期が来ると症状が楽になるという軽い気持ちになることが大切です。
コロナ禍で外出をひかえがちですが、そうではありません。こういう時だからこそ、密を避けた散歩で体を動かし、免疫力を付けると同時に気分転換を図り、ある時はリラックスして自律神経を良い状態に導きましょう。

鍼治療は自律神経を整え、リラックスさせることができる良い治療法ですので、規則正しい生活と適度な運動と鍼治療で克服していきましょう。

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