2021年03月09日更新
部屋の温度をあまり上げずに1枚多く服を着て頂くことがお勧めです。
寒さ対策で一番簡単なのは、部屋の温度をあまり上げずに1枚多く服を着て頂くことがお勧めです。
部屋の温度を上げると、 外に出た時に寒さに弱くなるからです。また、体で一番弱い所 (痛みがあるとか冷えやすい) といった所は血行が悪くなっており、冷えやすいので外出時や睡眠 時には1枚余分に服や布を当てて保温に努めて下さい。
さて、寒がりとか暑がりと言われますが、その差は何が原因かと言うと、実は体温なのです。もっと、詳しく言うと、基礎代謝が高い人ほど寒がりではなく、冬 でも薄着で平気で過ごしてゆけるのです。太った人も基礎代謝が高い人が多いので寒がりの人はすくないのですが、太った人は生活習慣病の発症が心配ですので、同じ基礎代謝が高くてもあまり良くないのです。
健康的に基礎代謝を高めるためには、どうしたら良いかというと、運動をして筋肉量を増やすことをお勧めします。筋肉はあるだけでエネルギーを使うので、じっとしていてもどんどん脂肪を燃焼してくれ、常に基礎代謝が高くて体温が高い状態を維持してくれます。
もちろん、ボディービルダーのような隆々とした筋肉の持ち主になれということではなく、普段より多めの筋肉量を持って頂ければいいのです。これで寒い冬を 楽々乗り越えてゆけるのです。
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