2021年03月05日更新
きっと心地良いと思います。
「私は鍼が合わない、合わなかった!」と言われる人がいますが、これは過去にその人に合った丁度良い鍼の刺激を受けてい なかった結果からです。
たとえば、食事の量が普段から少ない人がたくさん食べれば胃が痛くなったり下痢を起こします。これと同じで、軽い刺激で調子が調う人に対して強い刺激を与 えることにより体調が悪くなったり、訴えられる症状が悪くなるのです。鍼が合わないのではなく、鍼が人に合わせるように治療しなければいけないのです。
金属アレルギーの場合、ネックレスや指輪などのように皮膚に持続的に金属が触れていると問題になるのですが、鍼は皮膚との接触面が非常に少なく、接触して いる時間も短いのでほとんど問題はありません。患者さんひとりひとりに合った鍼治療(オーダーメイド治療)を是非、ご体感下さい。きっと心地良いと思います。
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