2021年03月09日更新
もちろん治ります。鍼治療のもっとも得意な分野と考えています。
むち打ち症とは、首の捻挫のことです。もちろん交通事故で骨に骨折があったり、脊髄神経に異常があれば違う病名になります。
また、交通事故以前から自覚症状のあるなしにしろ、首のヘルニア、後縦靭帯骨化症、頚椎症などの退行性病変がある場合はこの説明から省きます。むち打ち症は、頚を (医学的には首を頚といいます)
構成する骨、脊髄以外の組織の損傷で、足を軽く捻るのと同じようなことが頚部におきた外傷です。以前は、専門書でも「むち打ち症」と言う名前で呼んでいましたが、最近では「頚椎捻挫」もしくは「頚部加速・減速症候群」などと呼ばれています。加害者保護の 立場から診断書は一般的に2~3週間で書かれますが、精神的な要素も加わり、長期の治療を必要とするものがほとんどです。
PAGE
TOP