2015.10.28更新

  最近、気温の変化が大きいせいか、自律神経のバランスを崩されて来院される患者さんが多くなりました。めまい、耳鳴り、難聴、肩こり、頭痛などはその代表的な症状です。このような症状には薬が効かないものも多く、頭痛薬を飲んでも再発を繰り返したり、肩こりに対してマッサージをしてもらってもすぐに元に戻るといったように、その症状を抑えるだけではいつまでたっても良くなりません。
これらの原因は上記したように、自律神経のバランスが崩れてなっているのですから、自律神経を何とかしないといけないのです。自律神経を何とかする・・、大変難しいです。
とはいえ、自律神経を良好に保つには、まず、規則正しい生活をする、くよくよ悩まない、というのが基本です。そして、適度の運動をして、汗をかくということです。汗をかくのも自律神経が行っているのですが、全身に汗をかけるようになれば良くなったことを示します。顔だけとか、上半身だけにしか汗をかけないのは自律神経の失調だとわかります。
そして、私が注目する症状が、食事がおいしいか?ということと良く眠れるか?という2つです。これらがある人は自律神経がかなり悪くなっており、「うつ」傾向になっている人が多いようです。
人間は寝て食べてという本能ができなくなると様々な障害が起きてきます。その代表がうつだと思ってください。このような状態が長く続けば続くほど治りが遅くなりますので、早めの治療が必要です。
適度な運動や乾布摩擦をお勧めしますが、鍼治療は自律神経の状態を良くしていく治療法です。自律神経のバランスをとってはじめて肩こりや頭痛が良くなるのです。もちろん、めまいも耳鳴り、難聴なども同じです。
是非、週に2回くらいの鍼治療を続けてみてください。

 

 

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二葉鍼灸療院
http://www.futaba-shinkyu.net/
住所:愛知県名古屋市港区港楽3-2-7
TEL:052-653-2849
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投稿者: 二葉鍼灸療院

2015.10.24更新

  お盆の頃から涼しくなり、異常気象が続いています。あれだけ暑かったのに急に涼しくなってうれしい反面、日照時間が例年の半分くらいになってしまったことによる弊害が気になります。野菜の高騰もそうですが、気温の急な変化が体調を悪くしそうです。
夏の疲れが出てきたところに、気温の変化で体調を崩して出てくる病気には様々なものがあります。その中で、今回は顔面神経麻痺についてお話します。
顔面神経麻痺はどことなく身体がだるく、食欲がない、集中力が減ったといったいわゆる夏バテを通り過ぎ、疲れがピークになっている時に、朝に顔を洗おうと鏡をみたら、まぶたが下がっている、口がゆがんでいるといった症状を見つけたり、お茶を飲んだ時にこぼしてしまい、うまく飲めないなど症状の発見は様々ですが、急になることがほとんどです。
顔面神経麻痺の原因には様々なものがありますが、脳の異常からくる(意外と少ない)ものは別として、多いものが風邪(カゼ)やヘルペスなどのウイルスが顔面神経に取り付いて炎症を起こして症状が発症することがほとんどです。風邪やヘルペスが身体が弱っていることによって出てくるものですので、疲労が第一原因であることがわかります。
さて、このような顔面神経麻痺になった場合、私の経験では発病して1~3日以内に鍼治療を受けられればほぼ100%完全に治りますが、1週間以上経過すると治りが遅くなります。1ヶ月以上経過してからですと、微妙に症状が残ってしまう傾向にあります。早めの治療がよいことがわかります。
多くの人が病院に行かれて点滴をしたり薬を飲まれると思いますが、鍼治療も併用して受けられると良いと思います。

 

 

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2015.10.20更新

 肩こりを強く訴えられて来院される患者さんが増えていています。本来、肩こりは運動器疾患(腰痛、膝痛、肩関節痛など)ではないと私は考えています。
その証拠に、肩こりを強く訴えられる人でも実際に肩を触ってみると、あまり硬くなく、こった感じがないような人が多くみられます。逆に肩こりを知らないと言われる人でも肩が非常に硬く、いかにも肩こりがあるように感じる人もいます。
この差は何なんでしょうか?本来、同じ姿勢を維持することで筋肉に疲労がたまって肩こりを感じる人はやはり肩が硬いですが、それ以外が原因の人はあまり硬さがないように思います。
それ以外の原因の人とは、糖尿病や高血圧などの 生活習慣病をお持ちの人や運動不足やストレスをお持ちの人などです。
めまいや耳鳴り、胃腸の調子が悪い、身体がだるい、眠れないといった、いわゆる不定愁訴としての症状のひとつとしての肩こりがあります。実際、これが原因で肩こりを訴えられる人が実は多いのです。こういった肩こりは肩の皮膚のすぐ下からパーンと張ったような肩こりです。一方、筋肉の疲労からくる肩こりは下の方のスジがゴリゴリし
た状態です。
不定愁訴としての肩こりの場合には、どれだけマッサージをしても良くなりません。逆に益々肩こりが強くなってくる傾向にあります。これは、不定愁訴は自律神経のバランスを崩して起こることが多いので、単純にマッサージでは良くならないと思います。
鍼治療は自律神経の状態を整え、特に副交感神経を高める(リラックスする)作用が報告されており、不定愁訴としての肩こりにも効果があります。もちろん、筋肉疲労にも最適ですので、是非相談ください。

 

 

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名古屋市にある当治療院では、毎月の月初めに「ふたばだより」を発行しております。お便りの内容はホームページでもご確認いただけますので、ぜひご覧ください。
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