2015.10.24更新

  お盆の頃から涼しくなり、異常気象が続いています。あれだけ暑かったのに急に涼しくなってうれしい反面、日照時間が例年の半分くらいになってしまったことによる弊害が気になります。野菜の高騰もそうですが、気温の急な変化が体調を悪くしそうです。
夏の疲れが出てきたところに、気温の変化で体調を崩して出てくる病気には様々なものがあります。その中で、今回は顔面神経麻痺についてお話します。
顔面神経麻痺はどことなく身体がだるく、食欲がない、集中力が減ったといったいわゆる夏バテを通り過ぎ、疲れがピークになっている時に、朝に顔を洗おうと鏡をみたら、まぶたが下がっている、口がゆがんでいるといった症状を見つけたり、お茶を飲んだ時にこぼしてしまい、うまく飲めないなど症状の発見は様々ですが、急になることがほとんどです。
顔面神経麻痺の原因には様々なものがありますが、脳の異常からくる(意外と少ない)ものは別として、多いものが風邪(カゼ)やヘルペスなどのウイルスが顔面神経に取り付いて炎症を起こして症状が発症することがほとんどです。風邪やヘルペスが身体が弱っていることによって出てくるものですので、疲労が第一原因であることがわかります。
さて、このような顔面神経麻痺になった場合、私の経験では発病して1~3日以内に鍼治療を受けられればほぼ100%完全に治りますが、1週間以上経過すると治りが遅くなります。1ヶ月以上経過してからですと、微妙に症状が残ってしまう傾向にあります。早めの治療がよいことがわかります。
多くの人が病院に行かれて点滴をしたり薬を飲まれると思いますが、鍼治療も併用して受けられると良いと思います。

 

 

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二葉鍼灸療院
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投稿者: 二葉鍼灸療院