2015.04.30更新

最近、手や足の指先の痛みやしびれを訴えられている人が多くおみえになります。この原因を探ることは難しいですが、おおまかな鑑別は以下の通りです。
まず、親指だけ、人差し指から薬指だけ、小指だけというように、指の部分の痛みやしびれであれば首や腰の変形などが原因だとわかります。この場合、片側です。
しかし、左右の全部の指が痛かったりしびれたりしているものは注意が必要です。この場合、一番多いものが末梢神経障害といって、その部分が悪いのではな く、神経が変化して痛みを出して感じているだけのものがあります。この原因は老化が主であることが多いのですが、糖尿病合併症でも起こってきますので、注 意が必要です。
また、首では頚髄症、腰では脊柱管狭窄症といって最終的に寝たきりになってしまうような病気でも全部の指の痛みやしびれが起こってきます。
最近では検査をされておられる人が多いので、血糖値をお聞きすれば糖尿病の状態がわかります。また、私達が行う徒手検査で頚髄症や脊柱管狭窄症もある程度把握することができます。もちろん、首や腰のヘルニアなどの病態にも対処できるように日頃から訓練をしております。
したがいまして、総合的に判断をして皆様方にその原因をわかりやすく説明させていただいておりますので、心当たりの人がご相談下さい。
さて、このような病気に鍼治療で効果があるかどうかということですが、首や腰の変形には効果があることはすでにおわかりだと思います。頚髄症や脊柱管狭窄 症では進行を防ぐことは十分可能だと思います。そして末梢神経障害ですが、鍼治療により血行を改善すると症状が和らぐことも私達の経験からわかっていま す。
鍼治療で糖尿病のコントロール状態を良好にして合併症の進行を防止することもできますので、是非相談下さい。

投稿者: 二葉鍼灸療院

2015.04.30更新

寒い冬が一段落して、暖かくなってきました。暖かくなると人間本来の機能も向上して、気分が良くなって活動的になれます。このような時期に気を付けられる ことは、「やりすぎ」です。今まで掃除をしていなかったところを掃除したり、行ってみたかった所に外出したりと何かと無理をする時期です。冬の間に身体を 動かしていた人は問題がないのですが、冬に家で冬眠をされておられた人が急に活動を始めると、ぎっくり腰や膝の痛み、肩の痛みをはじめ、疲れやすくなった り、めまいや耳鳴りなどの症状がでてくる場合があります。
今まで使わなかった筋肉を使うことによって出てくる痛みが腰痛であったり膝痛、肩の痛みなのです。
先月に体温調節について述べましたが、自律神経のバランスを崩しやすい時期でもあります。
疲れやすいとか身体がだるいといった症状も、使わなかった筋肉を急に使ってでてくる筋肉疲労が溜まって疲れたり、だるいといった症状を引き起こしている可能性があります。
外出をして身体を動かすということは大変良いことです。どんどん行っていただきたいと思いますが、急なやりすぎはいけません。徐々に様子を見ながら行っていただいた方がいいと思います。
しかし、ご安心下さい。思い当たる原因があってやりすぎで調子を崩した症状に対しては早めの鍼治療開始で早く改善することができるのです。
当院で治療をさせて頂いている中で感じることは、原因がわかっている場合には早く良くなることが多いのですが、何もしていないのに痛くなってきたとか、調 子が悪くなってきたというのに対しては改善するのに時間がかかることが多いように感じます。なので、積極的に怖がらずに様々なことにチャレンジしてみて下 さい。
鍼治療で自律神経のバランスを整えることができますし、症状が出てからでも症状を和らげることができますので、ご相談下さい。

投稿者: 二葉鍼灸療院

2015.04.30更新

寒い冬から徐々に暖かくなりつつあります。昨日まで最高気温が18℃あったのに、今日は10℃くらいしかないという気候では環境の変化についていけず、身体の中では様々な変化が起きてきます。
もっとも気を付けなくてはいけないことは体温調節です。体温調節は主に自律神経が行っています。暖かい時も寒い時もあまり変わらず同じような服装でいる と、体温調節を頻繁に自律神経が働かなくてはいけません。ここで、何らかのストレスや体調が良くないと自律神経が正常に働かなくなり、体温調節がうまくい かず、微熱が出たり、顔だけが熱くなったりという症状が出てきます。
自律神経は寒い時には体温を高く維持しようとしますし、暑いと汗をかいて体温を下げるように働くのですが、暑いとか寒いとかが続くと自律神経が混乱して間違った操作をしてしまうので、熱が出たり急に汗が出たりします。
自律神経のバランスが崩れると上記の症状だけでなく、頭痛、めまい、耳鳴りをはじめ、身体がだるいとか不眠、喉がつまるなど様々な症状が出てきます。これ からの季節にこのような症状が出てきた場合には自律神経のバランスが悪くなって引き起こされる症状の可能性が高いものと思われます。
日常生活では、温かい部屋からトイレなど寒い所に行く時には服を1枚着て行くのがいいと思います。なるべく、温度差を身体に与えないことが肝心です。ま た、乾布摩擦などを行ったり、軽く散歩などをして身体を動かすと自律神経の状態が元に戻ることが多いので、是非行って下さい。上記のような症状に対して不 安があると益々悪くなりますので、気にしないように心がけるのがいいと思います。
鍼治療で自律神経のバランスを整えることができますし、症状が出てからでも症状を和らげることができますので、ご相談下さい。

投稿者: 二葉鍼灸療院

2015.04.30更新

鼻炎を訴えられる患者さんは多く、これからの時期、花粉症も多いと思います。
鼻炎の原因は様々なのですが、ハウスダストが原因の人では1年中鼻炎があります。一方、花粉症はその原因となる花粉が飛散する時期だけが多く、スギ花粉は これからの時期です。概ね3月頃までで、4月からはヒノキというように続きます。最近ではイネ科やブタクサなどの花粉症もあり、いろいろな花粉症を持って いると1年中症状が出ている人も多い傾向にあります。
さて、最近では鼻炎や花粉症には様々な薬が登場し、日常生活が楽になられている人が多くなってきました。鼻炎で1年中の人は毎日薬を飲まなくていけなく、 その副作用が心配です。もちろん、日頃から原因物質を吸い込まないような努力が必要ですが、それと同時にやって頂きたいのが鍼治療です。
鍼治療は全身の状態を整え、鼻に鍼をすることで鼻粘膜の状態を整え、人にもよりますがその場で良くなることが多いです。
もちろん、しばらくするとまた元に戻りますが、その間は薬を飲む必要がなくなり、体調が良くなり、鼻炎や花粉症の症状からくる憂うつな気持ちが解消される利点があります。
鼻炎や花粉症対策として、外出時にはメガネ、マスク、帽子を着用し、帰宅時には家の外で服を叩いて家の中に花粉を入れないこと、家の中に入った花粉は床や畳の掃除やカーテンをこまめに洗濯することが重要です。
肉類や乳製品などの高タンパク食は過剰に食べると免疫力は高まりますが、これがかえってアレルギー反応を過剰に起こさせ症状が強く出ることがありますので、野菜を多く摂るように心がけ、睡眠などの規則正しい日常生活を心がけて下さい。
鍼治療で花粉症の予防もできますし、症状が出てからでも症状を和らげることができますので、早めに来院していただき、ご相談下さい。

投稿者: 二葉鍼灸療院

2015.04.30更新

新年、明けましておめでとうございます。
何でも病気にして薬を処方する傾向が多くなってきました。血糖値やコレステロール値、血圧値の基準を引き下げ、病人を作り医療費が増加しています。
このような状況の中で国は医療費の負担を1割から2割にしようとしています。このことは、病気になるなということの裏返しだと思います。
病気にならないようにするということは、予防をするということです。このことは、西洋医学より東洋医学である鍼灸治療が効果を発揮すると思います。
東洋医学研究所®グループに来院された患者さんに風邪をひきにくくなったかどうかを調査した結果、2年未満の人で半分の人が引くにくくなったと回答しており、4年以上治療を継続している人では何と8割以上の人が風邪をひきにくくなったと回答しています。
要するに、鍼治療により免疫力があがり、ウイルスに対する抵抗力が増したことを意味します。
免疫力が増すと、風邪だけでなく、ガン細胞を減らしたり、ホルモンが正常に分泌されて働きやすくする作用もありますので、身体の健康を維持することができ ます。また、老化防止もでき、東洋医学研究所の黒野保三所長はマウスの実験で鍼治療は「10歳若返る」ことができることを証明されておられます。
これらの鍼治療の作用にプラスしてバランスの良い食事と適度な運動により、さらに効果的に健康維持、様々な予防、老化防止ができるものと思います。もうすでに病気になられている人もそれ以上悪くしないような効果が鍼治療にはあります。
今年も鍼治療で病気にならないような身体作りを目指し、調子が悪くなったら早めに来院していただき、ご相談下さい。

投稿者: 二葉鍼灸療院

月に一度、お体と鍼灸にまつわるお話をご紹介しております

名古屋市にある当治療院では、毎月の月初めに「ふたばだより」を発行しております。お便りの内容はホームページでもご確認いただけますので、ぜひご覧ください。
月ごとに、起こりやすい体の不調を取り上げ、東洋医学や鍼灸治療の作用などを解説しております。冬の寒い時期には風邪やインフルエンザ、春先には花粉症など、お困りの方が多い症状とその原因や改善法などについて書いております。
「ふたばだより」をお読みになって、名古屋市の当院に初めてご来院される患者様も珍しくありません。鍼だけでなく、東洋医学に造詣の深い院長なら安心と足を運んで頂いております。東洋医学に詳しく鍼治療のベテラン院長が施術をいたしますので、お気軽にご相談ください。