2015.07.03更新

今年はいつまでも寒かったですね。そして、急に真夏のように暑くなって、春が少なくなってきたように感じます。

自律神経は外気温に応じて汗を出したりして体温調節を行っています。日中や朝夜の温度差が高かったり、昨日と今日の温度差が高いと、体温調節を行っている自律神経に負担がかかってきます。長年のストレスや睡眠不足、疲労、暴飲暴食などで自律神経のバランスを崩しているところに、このような温度調整によってさらにバランスを崩しやすく、様々な症状が出てきます。

たとえば、めまい、耳鳴り、難聴、身体がだるい、食欲不振、胸の圧迫感、不整脈など全身の症状があります。

私は東洋医学研究所所長の黒野保三先生のお陰をもちまして、名古屋市立大学医学部の研究員をさせいただいており、現在ネズミの実験を行っています。

脂肪食を多く含んだ食事を取り過ぎると胃に負担がかかり、自律神経のバランスを崩す傾向があります。この状態を続けていくと糖尿病や高血圧、脂質異常症 (コレステロールが高くなる) などの生活習慣病へと発展していきます。

つまり、自律神経のバランスを調整することが万病予防への近道と考えています。

自律神経の調整の方法はもうお分かりだと思いますが、ストレスをためない、適度な睡眠、適度の食事をすることです。そして、ストレスや睡眠に対応できる適度な運動を心がけましょう。すべての原因は運動不足といってもいいと思います。
鍼治療は身体の調子を整えます。もちろん、自律神経のバランスを整える最良な治療法だと思います。

鍼治療は身体の各部位の痛みを和らげ、適度な運動ができるようにすることができ、自律神経のバランスを効率よく整えます。

投稿者: 二葉鍼灸療院