スポーツ障害 肘の痛み
2016.07.02更新
スポーツ障害で起こる部位で、手足が多いと思います。もちろん、背中のトラブルもありますが、手では手首の痛みや肘の痛み、足では股関節(お尻)や膝関節、足首をはじめとする関節の痛みや太ももの前や後ろの筋肉、ふくらはぎの筋肉の痛みが代表的な部位です。
今回おみえになった患者さんは、ゴルフと野球をされる人ですが、左の肘の外側の痛みを訴えられています。
3週間も治らないとのことで、やや肘に熱がありました。
ゴルフや野球では左の肘の外側の負担が大きく、筋力低下により炎症を起こして痛みが出ることが多いと思います。
こんな状態に対して鍼治療で血行を良くしてあげることで炎症が早く取れてきます。一時的に痛みが楽になるので、思わず使ってしまってかえって痛みが強く出ることがありますが、普通に使うことで徐々に楽になってきます。
スポーツ障害は早めに対処し、早めに復帰することで、パホーマンスを維持できるようにしていきましょう。
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二葉鍼灸療院
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